聖ヴィート教会 花の連続模様のステンドグラス [ウィーン・プラハ]
今日の聖ヴィート教会のステンドグラスは花の連続模様です。ちょっと地味目。でも光を浴びて光っている様子はとても落ち着きます。光の透過光が写真ではうまく出ないのがまだ腕の未熟なところ。
さらに拡大します。
日本的な地味な色合い。
これ、ガラスで、どうやってステンドグラスにしていくのか不思議です。年代はかなり新しいと思われます。
聖ヴィート教会の近代的なステンドグラス [ウィーン・プラハ]
聖ヴィート教会のステンドグラスシリーズも今日で終わりです。
今日のはかなり近代的な図柄になっています。それでも1900年前後だと思います。それぞれ製作者の名前が残っていると思います。
全体と部分とを交互にアップします。
服装が今の時代と変わりません。このステンドグラスも1000年もたつと、昔はこういう服装だったのね、ということになるのかもしれません。
これは何を訴えようとしているのでしょうか。とてもメッセージ性を感じるステンドグラスです。下に1934というのが見えますから。世界大戦の狭間に作られたものと思われます。
窓がたくさんあり、どの窓もステンドグラス。
王宮の中でも飛びぬけて立派な建物である教会。ボヘミアは完全に教会を支配していたのですね。
王宮の庭から教会を見上げると [ウィーン・プラハ]
教会から出るとそこは王宮の庭。ここの城は王宮と教会が一体になっています。
教会を見上げると、確かにたくさん窓がついています。
これらがすべてステンドグラスになっているのですね。
塔の町、プラハの面目躍如。塔だらけ。窓もたくさん。
金の窓あり、絵を施した壁もあり、贅を尽くした感じ。社会主義時代によくぞ、破壊されなかったものです。
金の窓の拡大。
絵の壁の拡大。
こちらにも。
石のレリーフも細かい。
明日から数日間お休みです。