山中湖の花の都公園 [音楽]
高知に行ってきました。
よさこい祭りの一環として、「夏の第九」をやる、というので、いそいそと弾きにいきました。
もちろん、ベートーベンの歓喜の歌のある、あの第九シンフォニー。
ソプラノはなんと、漫画「ベルサイユの薔薇」の池田理代子さん。
あの方は、45歳で音楽大学に入学して声楽を勉強されました。
Adaとあまり年は違わないのですが、高い音域がちゃんと出るの。
さて、その前に山中湖や箱根の写真を整理しなきゃ。
今年は写真がたまる一方。
整理が追いつきません。
山中湖の花の都公園です。
白い屋根は温室。
広い敷地に広々と花壇を作っています。
ここは標高1000mあるので、残暑の中ですが、花は元気です。
よくあるニチニチソウ。数で勝負。
同じ種類のコリウスばかりというのも珍しい。
このあさがおは、ヘブンリーブルー。
我が家の近くにも咲いていますが、コバルトブルーが素晴らしい。
10月になってもまだ咲き続けているという、花期の長さでも群を抜いています。
素朴なダリア。
一時、ダリアは人気がなくて見ませんでしたが、最近よく植えられています。
ブルーサルビア。
夏に、この紫が清涼感を与えます。
山中湖の花の都公園にも秋の気配 [小旅行]
山中湖近くの花の都公園には、水辺もあります。
赤トンボがいましたよ。
今年はじめて!
素朴な睡蓮の咲く、小さな池。
ロックガーデンには白いあじさい。
あじさいというと7月はじめころの花ですが、ここの白いあじさいは、遅くまで咲いています。
この写真は8月31日に撮っています。
ハナトラノオ。
初秋の花です。
キンギョが口をあけて並んでいるような花つき。
ユーモラスです。
ジャボチカバ。フトモモ科。
ブラジル原産。
ぶどうそっくりの実が木に直接ぶらさがっています。
実がなっていると異様な様子に驚かされますが、実がないときには気づかないで通り過ぎてしまいます。
シコンノボタン。
釣り針のようなしべ。
久しぶりのあげはちょう。