ドロミテのゆり [チロル・ドロミテ]
チンクエ・トーリの石の塔をひとまわりした後は、その名前のついたチンクエ・トーリ小屋で休憩となる。
山小屋が見えてきた。
だらだらと坂を下りていく。
山小屋も見えたことだし、また花の撮影を再開する。このあたりの花は本当にきれいだ。
このブルー、日本の花屋でもこの色は、見ないですね。
クリューリングス・エンツィアンかな。
石灰岩の白をバックに。
背の高いゆりもちょうど見ごろだ。
何気なくほかの花に交じって咲いているけど、やっぱりゆりは気品がある。
岩を背景に。
きれいだから特別にクローズアップ。
レイジンソウだ。こんなところに咲いているのはうれしいではないか。
チンクエ・トーリ小屋は、多くのお客さんでにぎわっている。
小屋の前には、ゆりが咲いていた。
これは野生ではなくて、植えられたものらしいが、ドロミテの赤いゆりとして有名らしい。
【リリウム・ブルビフェルム】[Lilium bulbiferum] (ユリ科:花弁6)かな。
山を背景にゆりの記念写真。
おみなえしの仲間。
草原は花盛りだ。
やっぱり、ドロミテやアルプスに来るなら、7月ですねぇ。
白いマーガレットも引き立つ。
マーガレットを主役に記念写真。これは結構気に入っている。
こちらは、ユーモラス。
さて、また歩き始める。
今度は、お昼を食べるリフトのそばのスコイアットリ小屋をめざす。といっても、もうすぐのはずだ。
花の咲き乱れる草原を登っていく。
このお化けの花みたいなのは、ワタスゲ。
こういうお花畑を登っていく。
リュックを2つ背負っているのは、山のエキスパートの方。お年を召した方のを持ってあげている。
道ですれ違ったご家族。
半ズボンだ。私たちの重装備とはずいぶん違う。
また、ゆりの群落があった。
下の写真では、ゆりを前景に山の記念写真を撮ったのだが、ゆりが、崖の下のほうなので、うまくいかない。
山側にもゆりがあったので、撮り直ししたが、山が入らない、うまくいかないわねぇ。
お花を撮っていると、きりがないし、一行に遅れてしまう。
また、別のご家族とすれ違った。
ここは子供連れには、本当に気持ちのいいところだ。
さて、チンクエ・トーリをぐるっと1周して、また元に戻ってきた。
下の写真の主役は左の下のすみっこの、赤と黄色の服を着たお2人さん。
座っているけど、きっとサンドイッチでもほおばっているんだろう。
お天気が回復してきて、お昼時なので、こんなところで、お昼は、いいね。
ここで、おにぎりに卵焼きときゅうりの塩づけを食べると最高なんだけど。
リフトはまだ人を山へ運んでいる。
これからもっと人が多くなりそう。
リフトのそばのスコイアットリ小屋で、私たちも昼食になった。
とてもリッチなメニューで、食べきれなかったのが残念。
パスタが2種類。
野菜を煮たのと、肉。
アイスクリーム。
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