花咲き乱れるサンタ・マッダレーナ村 [チロル・ドロミテ]
お天気が回復してガイスラー山塊がよく見えるし、一雨降ったおかげで、草花がいきいきしている。
ここで日がな一日ぼーっとしていたい気分だ。
花がなくても絵になる。
花もガイスラー山群に劣らずきれい。
ききょうの仲間。
小さな小さな花。よく見るのだけど名前がわかわない。
ぶらぶらと歩いてきてまた村に戻ってきた。
足元の草原は、花盛り。
黄色いのはマメ科。
白いのはセリ科。
ピンクは赤つめ草。
青いのは、多分、サルビア系。
花の名前はどうでもよくなってくる。
全体としてきれいだったらいいんじゃぁない。
歩いてきた道を振り返る。
一面に花が咲いている
歩いているのはツアー仲間。
草むらの中までながめていると、小さな世界がみえてくる。
これだってガイスラー山群と同じくらい素晴らしい。
ヒルガオかな。花びらに水滴がついているのが、宝石みたい。
これはわからない。
マツムシソウの親戚みたいな顔をしているけど。
野原の花の見納め。
ここからは、村の中に入っていく。村の家の庭から咲きこぼれていた花。
禁断のケシの花によく似ているけど、まさかぁ。
こちらは観賞用のケシだけど、ピンク系でテントウムシ模様は、ははじめてだと思う。
花の向こうにみえるガイスラー山群も準主役で撮ったつもりだけど、なんだかわからなくなった。
うつぎはどこに行っても見る花だ。色が鮮やか。
バラにガイスラー山群はどうよ。
なんだかうまくいかないなぁ。
抜けるような青空がほしいところだ。
そもそも山の印象とバラのかわいい印象がちぐはぐで、統一感がないのよねぇ。
ねぎぼうずみたいな花。
ねぎぼうずの咲いていたお庭。
川まで下りてきました。
そして一番下の村。
そこから駐車場へは、坂道を登って行く。
ヤナギランの生い茂るがけの上が駐車場。
地元の子供かしら。
ポーズをとってくれた。
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