かっこいい女性のハイキングガイドさん [チロル・ドロミテ]
標高2583mのホーエムート展望台から標高1930mのオーバーグルグルの村が見えるところまで、ようやく戻ってきた。
5kmちょっとの距離なので、それほどきついハイキングではないはずだが、途中、雨に降られて、カメラを濡れないように抱きかかえて歩いたせいか、結構くたびれた。
ここまで下りてくると、フーロウも背が伸びている。
ヤナギランは上では見なかったなぁ。
オーバーグルグルの村がもうすぐそこ。
遠くにホッホグルグルの村も見える。
吊り橋を渡る観光客。
村に到着。
ハイキングガイドのブリジットさんは女性。
英語で道案内をしてくれた。母国語はドイツ語。
ゼルデンとオーバーグルグルの2か所でのハイキングで2日間、お付き合いしてくれた。
すごくかっこいい。
ブリジットさんは、夫を助手として連れてきていた。
ブリジットさんが先頭を歩き、しんがりを夫君が勤めた。
村のまわりに咲いているあざみ。
赤つめ草。
私たちは、ここで解散になった。
オーバーグルグルの村の中心地だ。
お土産やで遊びたいところだが、今日は日曜日で、どこも閉まっている。
で、教会にお参りして、ホテルまで歩いて帰ることにした。
ホテルはここからさらに下って、15分ほど歩く。
路線バスもあるので、バスで帰った人たちもいたようだ。
左の建物の前がバス亭。
小さくて質素な教会だったが、ステンドグラスをみて驚いた。
楽譜らしき絵が描かれている。
もう一つ。
小節の区切り線がなく、まだ楽譜としての体裁が確立される前のものではないだろうか。
金色の棒のようなものはなんだろう。
外の壁には絵が描かれている。
さて、ホテルに向かって、ぶらぶらのんびり歩く。
川の左側の道は、車も通る道、川の右側にも細い道があるので、そちらを歩く。
川に沿って歩けばだいじょうぶのはず。
川原も小さな花がいっぱい。
調べても名前がわからない。よく見る花なんだけど。
きれいなきのこ。
この花もあちこちに咲いている。
雰囲気が違うが上と同じ花。
この黄色い花も清流の岩でよく見かける。
ホテルに着きました。
部屋は上の階の写真真ん中。
ホテルの脇に植えられていたゆり。
日本ではみたことがない色だ。
ホテルのレストランの看板は花かご仕立て。
ホテルの部屋に着いて、濡れてしまった衣服を干したりしたあとは、ベランダの花を美しく撮影する研究をする。
タムロンのレンズ1本しかないので、もっと使い方を覚えないといけない。
曇っている上に、遅い午後の光が弱かった。
夕飯のメインは、選べるのだけど、今日は焼いたスズキ。泡のソースはなんだったんだろう?
デザートはプリンとカシスシャーベットとクランベリー。
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