ゴールウェイの朝の散歩でフクシアの花を堪能する [アイルランド]
アイルランドで5日目の朝を迎えた。今日はアラン諸島の島、イニシュモア島に行くのだが、船は10時半出発しかなく、それに間に合わせるようなスケジュールになっている。
なので、朝の時間がたっぷりある。ホテルは、ゴールウェイの住宅地にある。散歩でもしよう。
朝8時半ころは、人々が通勤、通学などで動き始める時間だ。
住宅の庭には、今の時期、フクシアが咲いている。
あら、ここにもフクシア。
あら、ここにも。
それにしてもおんなじ種類ばかり。
ワ~~!! すごいフクシア。
私、エイダの背丈の2倍くらいの高さのフクシアが満開。
こんなの、はじめて見たわ!
フクシアの真ん中のあたりが白くなっているのは、朝の太陽を浴びているところなのだ。
それはそれは美しく輝いていたので、写真に撮ったのだが、なんだか、枯れ枝みたいになってしまった。
まだ光をうまく撮ることができない。
フクシアは、最近、日本でもみかけるようになった。8年ほど前に、こちらに記事を書いたころはめずらしかったのだ。
次の写真は、赤い実、バラ科の植物の実のようだ。
なんだろう、と思ってさがすと、ありました。この花、ハマナスですね。
朝の光を浴びて、散歩のあとは、バスに乗り込み、ロサヴィルの波止場まで。
ゴールウェイから30kmはなれたところにあるロサヴィルが、アラン島に行く、最も便利な港になる。
アラン諸島は、3つの島からできており、そのうちのイニシュモア島に向かう。そこにもっとも近いのがロサヴィルである。アラン諸島は、ゴールウェイ湾を荒波から守るような形で湾の入り口を固めている。
ロサヴィルまでの道は、石垣に囲まれた牧草地を行く。海の向こうに見えるのが、これからの行先のアラン諸島だろう。
ちょっと背が高い石垣もある。
波打ち際まで石ころだらけだ。
ロサヴィルが近い。
港に到着。
船は、観光客を満載して出発する。写真を撮ることができる船尾の位置は、しばらく待たないととれなかった。
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