アフリカ水牛の大群 [ケニア・タンザニア]
2011年1月26日(水)
セレンゲティで2回目の朝を迎えた。午後にはセレンゲティを離れる予定。
朝早く、荷物をまとめて、朝食をすませて出発。まだ日の出前。
しばらくすると、地平線にはてしない黒い直線が見えてきた。あれはなんだろう。
近づいてみると、アフリカ水牛だった。
アフリカ水牛はどこでもよく見かけるが、こんなに大群は、はじめてだ。角のくるりんとしたのが愛嬌がある。
ご近所の奥様のような顔をしている。
背中に小鳥が停まっている。
こちらを見て警戒している。
果てしなく続く行列。
生まれたばかりのような子どももいる。角がない。
親子で似ていますね。
さて、車はセレンゲティの南に向かってまっしぐら。巨岩のある地区をぬって走る。岩は、火山の噴火で飛ばされてきたというが、こんなに大きな岩が飛ぶんだろうか。
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