ツヴェルファーホルン山頂からザルツカンマーグートの景観を楽しむ [ロマンティック街道]
登山鉄道で登ったシャーフベルク山では霧に包まれて早々に下山した。その代わりに、ヴォルフガング湖の対岸になるツヴェルファーホルンを目指すことにした。
スーツケースを持って、ザンクトヴォルフガングを後にし、再び、モーツアルトのお母さんの生まれ故郷のザンクトギルゲンにやってきた。
ロープウェイ乗り場で、スーツケースとバイオリンを預かってくれるという。還暦2人組は、なんでも頼んでみる勇気と実行力を身につけている。
幸いなことに、船からツヴェルファーホルンの山頂が見えていたので、山頂から湖も見えるだろう。ロープウェイは次から次へと来るのですぐに乗れる。
乗ったとたんに、素晴らしい景色が広がり始めた。
きてよかった~!!
ザンクトギルゲンの町が一望の下にある。
カウベルの音がするので真下を見ると・・・
ヴォルフガング湖の向こうに、モント湖が見えてきた。
さらに登ると、またもや霧・・・
とにかくロープウェイは終点についた。遠くにツヴェルファーホルンの山頂が見える。
山頂をめざそう。山頂には十字架がある。
頂上で一休み。
湖ではない方向はこんな景色。サウンドオブミュージックの世界だ。
お花がきれい。霧が飛んでいく。
少し霧が晴れてヴォルフガング湖が見え始めた。
ここ、 ツヴェルファーホルン山頂は、1522m。湖は標高500mあまりだから、1000m登ったことになる。1783mだったシャーフベルク山にくらべるとやや低い。
お花畑が広がっている。だが、ここは傾斜があるので、いかにジュリー・アンドリュースといえども、両手を広げて駆け回ることはできないだろう。転げ落ちそうだ。
あと少しで雲が飛んでいきそう。
もう少し。ガンバレ~。再びロープウェイで下山する。
その調子~~~
ついにモンゼー(モント湖)まで雲がなくなった。
細長いヴォルフガング湖の遠くまで見通せるようになった。
ヴァルフガング湖は場所によって形が違って見える。
再び、ザンクトギルゲンの町が近づいてきた。
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