赤い2階建ての観光バスでフランクフルトを一回り [ロマンティック街道]
2011年6月9日
晴れ、あ~よかった!
同行の彼女とは別の部屋なので、朝食は各自の時間で。
ドイツの朝は、五角形のごままぶしパンを試してみたいと思っていた。おいしいんだって。
ドイツはただいま、オーなんとかの病原菌騒ぎがあるので、生野菜は敬遠。が、生ハムとチーズで、またご機嫌度が上がる。な~んてシアワセなんだろう。
さて、本日のスケジュールは、午前中、ゲーテハウスを中心に観光、その後、マインタワーから市内を眺めて夕方16時21分の電車でビュルツブルグまで。
ゲーテハウスは10時開館なので、しばらく町を散歩。昨日の曇り空が今日はすっかり青空に変わっている。朝の町はとってもさわやか。
と、突然、赤いバスが向こうの通りを横切るのが見えた。そうだ、赤い観光バスがこの辺から出るはず。急遽、地図で観光バス発着所を探してかけつけた。なんてラッキー、ガイドさんが乗ってもいいと言った。もちろんお金を払った。予約なしで乗れるとは思っていなかったのだ。
2階席のまん前に陣取って大喜びの友人。手を振っている。
2階席はガラスの窓がついているが、天井は開閉式になっている。こんな感じ。
町のカーブミラーにバスが写っていた。
2階席の右側に写っているのが、エイダ(私Adaです)。カメラを構えている。え?みえません?
昨日、通った旧オペラ座が今日は青空に輝いているのが見える。
バスは建物をまたぐ橋の下もすいすいと潜り抜ける。
昨日、降り立った駅も輝いている。
バスは、1時間ほどで、町をぐるっと一回りする。理解できなかったけど英語の解説付きだ。動物園とか、植物園、レーマー広場などの観光ポイントごとに停まる。乗っていて気が付いたのだが、乗り降り自由のチケットもあって、観光ポイントで降りて、また乗って次に向かうこともできるのだ。
昨日と今朝をあわせて3時間近く、自分の足で歩き回っていたが、スイスイと走るバスも満足。
スイスイと走るのですね!
楽しんでいる様子が伝わりました。。
by ララアント (2011-08-09 23:33)