ドイツではじめての食事はアプフェルワインで乾杯 [ロマンティック街道]
さて、フランクフルト第一日目は軽く散歩と、夕飯。
ドイツははじめてなので、食べ物にも多大な期待がかかっている。フランクフルトだから、ザクセンハウゼン地区の名物、アプフェルワインとドイツ料理を、と思っていた。
しかし、日も暮れかかる時刻だし、おなかもすいてしまって、歩き疲れて、ザクセンハウゼンの繁華街まで行くのは断念。それからさらにレストランを見つけるまで小一時間ばかり。あら、素敵、と思って入ったレストランが2件ともイタリアンだったのは参った。メニューをみていて気が付き、オーダーしないで出てしまった。おいしそうだったんだけど・・・・ 今日だけはドイツ料理でなきゃぁ。
レストラン探しの途中で出合ったわんちゃん。
目線があってしまった。繁華街を鎖なし。いいのかしらん。
ドイツでは、犬をよくみかけたが、とてもしつけがよかった。
こんな風船売りのお姉さんも。
またレーマー広場を通った。
広場にある銅像は正義の女神、ユースティティア像。 ラテン語で「正義」、英語では「justice」。左手に天秤、右手に剣を持っている。 剣なきき秤は無力、秤なき剣は暴力、なるほどね。剣は武力、秤は公平を現しているのだろう。
さてさて、ようやくのことで、ドイツ料理のレストランをみつけた。まずはアプフェルワインで乾杯。
アプフェルワインはりんごを発酵させた飲み物。名物だって。甘くなくてさっぱりしている。今朝、成田を発って、締めくくりのディナーとして、本日最高のメインイベント。
料理はもちろん、じゃがいもとソーセージ。
こちらのじゃがいもはポテトサラダ風。長い長いソーセージはウィーンでも食べたから今度は驚かない。
こちらは、ザウアークラウト(きゃべつを発酵させたもの)にソーセージの盛り合わせ。それにポテトはゆでて輪切りにしたようだが、ほかほかしている。
この2皿を2人で分けて食べた。やっぱり本場の食べ物はおいしいですねぇ。心の底から、ドイツに来てシアワセ~と思った。
ドイツのお食事ですね!
by ララアント (2011-08-09 23:34)