カルミア　～金平糖の踊り：グランマの遊歩道通信：SSブログ

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☆　今日のお花　　「カルミア」
☆　新緑に映えるショッキングピンク　「ベニバナトチノキ」

今日のお花

今日のお花は「カルミア」です。
薬用植物園で撮りました。
アルファベットのつづりはKalmia。別名でアメリカシャクナゲ。ツツジ科。
カルミアという名前はロシアか、北欧あたりをイメージさせますが、これは北米原産です。
この名前、Kalmia（カルミア）は、18世紀のスウェーデンの植物学者Kalm(カルム)さんの名前にちなんでつけられたとか。
だから北欧風の名前なんですね。

葉は有毒で、アンドロメドトキシンという成分があるそうです。
食べると運動神経麻痺や呼吸麻痺を起こすそうですから恐ろしいですね。

この花のつぼみは、まるで金平糖が踊っているみたい。
カルミアという名前が北欧かロシアのイメージですし、バレーのくるみ割り人形に出てくる金平糖の踊りのイメージもあります。
花の名前と、イメージがぴったりです。

つぼみもいいですが、満開の花はまた違った美しさがあります。

下の写真はご近所です。
高いレンガ壁の中から頭だけ出しているので、これ以上は撮れません。
せめて、中が見える鉄かアルミの柵にしてくださると、よく見えていいのですけど。

新緑に映えるショッキングピンク

このお花は「ベニバナトチノキ」です。
同じく薬用植物園で撮りました。
花期が過ぎつつあったようにみえました。
新緑にショッキングピンク、しかも背の高い木という取り合わせは珍しいです。

葉が主役。

花は上のほうに咲いていて、うまく撮れません。
ちょっと未熟な写真でごめんなさい。色だけみてください。

満開のときはきれいでしたでしょうね。
盛りを過ぎていてもまだきれいですよ。

ada さん､こんばんわ､=(^｡^)=
金平糖をほおばり転がし、舌先でツンツンを確かめ、
甘露の時間を愉しみ、駆けっこで遊びに出掛けたのサ。　♪└|・.・|┐♪
やがて柔らかく溶け出し、崩壊の時のちょっぴり無念は、構わず嚥下。　
あぁ～*、カルミアさんあなたも、そうなんですね～*、
時が経つと魅力の根源を棄て、開花してしまう。
♪└|・.・|┐♪└|・.・|┘♪┌|・.・|┘♪

おおらかなトゲトゲの南異国風葉っぱ、
ショッキングピンクに手を延ばし、蜜を吸いたい♪。　　(^o^)／
by xml_xsl (2007-06-05 01:45)