西安の旅　～鐘楼と鼓楼：グランマの遊歩道通信：SSブログ

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西安の旅　～メーデーはお祭り｜西安の旅　～早朝の太極拳とお習字と二胡練.. ブログトップ

西安の旅　～鐘楼と鼓楼　[西安] [編集]

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シロツメクサ
☆　シロツメクサ
☆　鐘楼
☆　鼓楼
☆　鼓楼の前の広場

シロツメクサ

西安で一番よく見た花はシロツメクサです。
雑草より、一段上の扱いを受けています。
雑草も生きていくのが大変な乾燥気味の気候の中でも、よく育つのでしょう。
なぜか日本のシロツメクサより、少し大きめで元気です。

花壇の彩にも使われています。
黄色いのはパンジー。

鐘楼

西安は明（みん）の時代に築かれた城壁がそっくり残っています。周囲が１３キロほど。
東西南北にそれぞれ門があり、その門から伸びている道路が交差するところに、鐘楼があります。
イスラム街のすぐ近くにあります。
西安の象徴です。
今も西安で最もにぎやかな場所です。
道路のど真ん中にあるので、道路は鐘楼を囲んでロータリーになっています。
鐘楼は明の時代に時を告げるために建てられました。
釘を１本も使っていないそうです。

今は観光客がゴ～ンとやっています。

夜になると、ライトアップされます。

夜の９時まで、鐘楼に登ることができます。

鼓楼

鐘楼のすぐ近くに鼓楼があります。
字のごとく、太鼓があります。
鐘楼が朝の時を告げるのに対して鼓楼は、一日の終わりを告げる夕刻にドンとならされたそうです。
「ドンが鳴る」というのは、ここからきた言葉だとか。

建物に太鼓がみえます。

鼓楼の前の広場

イスラム街、鼓楼、鐘楼と観光名所が続いているあたりには、大きな広場があって、この日はメーデー前日で大賑わいでした。

広場の反対側も人出がたくさん。