パワーをくれる花～台湾紀行：グランマの遊歩道通信：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

パワーをくれる花～台湾紀行　[台湾] [編集]

☆　今日のお花　　　台湾の南投県で撮りました。
☆　旅行記　　　　　　台湾南投県演奏旅行　「はじめての食事」

今日のお花

今日のお花も残念ながら名前がわかりません。
ご存知の方、教えていただけないでしょうか。
道路のアスファルトを突き破って生えてきています。
この強さがいいですね。それに人に引き抜かれない運の良さもあります。
そのパワーをもらいたいものです。
日本の赤まんまに似ていますが、こちらのはとてもきれいです。

旅行記　　3月はじめに台湾の南投までいってきました

台湾ではじめての食事

朝9時に成田をたって、飛行機で4時間、台北からさらにバスで3時間、ようやく、南投市に到着、そして、いよいよ、楽しみにしていた食事の時間がやってきました。
バスで連れていかれたところは、隠れ家風のレストランです。
広い庭には鯉が泳ぐ池や、石庭もあって、日本の庭の雰囲気を取り入れています。
テーブルは、屋根こそついていますが、庭と渾然一体となっていて、亜熱帯のムードです。
庭にもテーブルがあります。

　

まずは、ビールで乾杯です。
ビールは台湾ビール。ちょっとさっぱりしています。
そして、最初に出てきたのが、なんと、炒飯です。
日本で炒飯といえば、大体、コースの最後に出てきます。
今日はもしかして、これだけ？と思ってしまいましたが、その先、えんえんと食べ物が出てきたのでした。
その順番もおもしろいので、ここでは出てきた順番にアップしますね。
　

もう焼きソバが出てきて、なんとなくこれで終わりムード。ところが・・・・
　

野菜いためが、出てきておやおやと思っていたら、今度は鍋ものです。
野菜はナンプラーの味がして、中華料理というよりも東南アジア風です。
鍋は日本の鍋に似ています。えびや、野菜、おあげのようなものがいろいろと入っていました。
　

下左は白いゴーヤにゆで卵をまぶしています。沖縄のゴーヤチャンプルーに似ていますが、ゆで卵がしっかりしていて、とてもおいしかったです。
右の肉は豚三枚肉をグリルで焼いたものと骨付き肉に味をつけて焼いたものの取り合わせです。骨付き肉の軟骨あたりがこりこりして美味でした。
　

下左はあつあげでした。
右のスープはクコの実が浮かんでいます。薬膳風のお味で食べ過ぎのおなかによくしみこみました。
　

左下は空心菜のいためもの。茎が空洞になっていますでしょ。
最後はいかをグリルで焼いたもの。よく日本の飲み屋で出てくるあれです。
真ん中の付け合せはアルファルファというもやしみたいな野菜です。
かなり前に、とても栄養があるということで、高いのを買ってきて食べていましたが、ここではふんだんに盛ってありました。
　

後は、デザートにりんごとみかんが出てきて終わりでした。
全体の感じとしては、家庭的なお料理で、日本の影響もかなりあるお惣菜風だと思いました。

台湾演奏旅行記のページ

・出発から台北到着　　http://blog.so-net.ne.jp/violine/2007-03-06
・南投県に到着　　　　　http://blog.so-net.ne.jp/violine/2007-03-07
・市場を探索～野菜、果物編
　　　　　　　　　　　　　　http://blog.so-net.ne.jp/violine/2007-03-07
・市場を探検～肉類編　http://blog.so-net.ne.jp/violine/2007-03-08
・路上の店　　　　　　　　http://blog.so-net.ne.jp/violine/2007-03-08