モロヘイヤスープ [料理]
この夏中、食卓に上り続けたモロヘイヤもついに、シーズン終わりとなり、今日、根こそぎ抜いて、畑を耕しました。すぐに冬物野菜を植えます。
モロヘイヤといえば、エジプトの食べ物として有名です。エジプトに行ったときに、モロヘイヤスープを食べましたが、そのときの説明ではクレオパトラの元気の素だったとか。
そのモロヘイヤですが近年、日本のスーパーでもみかけるようになりました。そしてわが畑でもすくすくと成長したのです! 毎週末、葉っぱをちぎって料理に使いますが、次の週末には再び、食べられるほどに芽が育ってきているのです。真夏の暑い盛りでも元気よく緑を保っているのをみると、なるほど、エジプトの砂漠地帯の緑として貴重だったのだ、ということがよくわかります。
モロヘイヤの葉っぱの元のところにはひげが2本はえていて、独特の風情をかもし出しています。
料理はスープにするほか、おひたしにしてかつをぶしとしょうゆでたべます。写真はスープにしていますが、エジプトのとはずいぶん、ちがいます。エジプトのは、葉っぱが少ないのですが、我が家のは、葉っぱの量が、大変多く、しかもたっぷりと卵を入れていますから、モロヘイヤの卵とじ、といってもいいくらい。
今日、抜いてしまったモロヘイヤからはまたたくさんの葉っぱを収穫しましたので、ゆでて冷凍にしました。しばらく楽しめます。
宮崎の親友さま>HNで失礼します。さっそくお邪魔してみました。一眼レフの写真はとてもきれいに色彩が出てますね。知識豊富な話題がこれからも楽しみです。郊外でのお暮らしを初めて1年なんですね。今後とも気長にいろいろなお話が聞けるのが楽しみです。
by ゆり (2006-09-18 22:18)
きてくださってありがとう。郊外では今までとは別の驚きがいっぱいです。通勤で泣いていますけど。
by ada (2006-09-19 21:04)