枝垂桜 [遊歩道]
今日はまた一段と暖かな春の陽気に恵まれました。朝、起きるなり、食事前に近くを自転車散歩。と~ってもきれいな枝垂桜を見ましたので、たくさん写真を撮りました。
ちょっと多いのですがすみません。
八重になっています。この辺の枝垂桜はどれも八重です。でもいわゆる八重桜ではなくて、枝ぶりはしなやかに下を向いてたわんでいるのです。
こういう風に枝がカーブして不思議な感じでしょ。
花が下に向かって咲いていますから、写真は撮りやすかったのです。
ソメイヨシノはとうとう終わってしまいましたが、こちらの枝垂桜はいっそう、華やかな気分になります。
お寺の枝垂桜 [遊歩道]
昨日はオーケストラの練習にいく途中、楽譜の入った袋をなくしてしまって、青くなっておりました。あちこちの忘れ物、落し物コーナーに寄って探し回りました。今日の夜、とうとう、警察署に届けられていることがわかり、ほっとしています。何ヶ月もかかって、先生の注意をひとつひとつ書き込んでいる楽譜ですから、とても大切なものなのです。他人からすると、手垢のついたただの紙切れですが、この世にひとつしかないものです。そういうものもあるんだなあとしみじみと感じたできごとです。
さて、今日もまた昨日に引き続き枝垂桜です。
お寺の山門をくぐると・・・
大きな枝垂桜が満開。
宝石のように輝く枝垂桜。
こちらはおまけ。遊歩道の枝垂桜です。
下から見上げて・・
下から見上げても枝垂桜は良さが最大限には引き出せない・・・
かといって普通に撮ってもおもしろくないし、桜にはまったく手こずります。
ピンクのヒヤシンス [遊歩道]
今日のお天気はひどかったですね。春の嵐なんてものじゃなくて、台風並みでした。オフィスの近くまでいくと、ビル風で傘をさすことができず、びしょぬれになりました。今日、傘を壊してしまった方、多いのではないですか。駅の近くのゴミ箱には壊れた傘がたくさん入っていました。
この暴風で、せっかくの枝垂桜も台無しでしょうね。
さて、今日はピンクのヒヤシンスです。
同じような写真ばかりで申し訳ないです。
花びらのそっくりかえった様子はとても魅力があります。花が密集して花束のようにみえるのも魅力です。
ヒヤシンスという名前は語感がとてもいいのですが、これはギリシャ神話のヒヤキントスからきているそうです。
ヒヤキントスは愛する神、アポロンと円盤投げをしていたのだが、これに嫉妬した風の神のおこした風でヒヤキントスに円盤があたってしまい、彼は死んでしまいます。このときに流れた血がヒヤシンスになったのですって。
なんだか悲しいおはなし。ちなみに、このおはなしの登場人物は全員、男性。