SSブログ

ンゴロンゴロのクレーターは巨大な自然動物園 [ケニア・タンザニア]

タンザニア、ンゴロンゴロ国立公園のクレーターは、山に囲まれている。このために、人間も昔から住んでいない。キリンやインパラのように草を大量に食べる動物も棲んでいない。限られた範囲でえさを調達できる動物たちが、食物連鎖の仕組みの中で生きている。

山という檻に囲まれた自然動物公園ととらえると、わかりやすい。こんなにいろいろな種類の動物が自然法則の中でいきいきと暮らしているところは、他にないのではないか。

ゾウもいた。

IMG_7188wp.jpg

ここのゾウは立派だった。

IMG_7190wp.jpg

サバンナモンキーは子連れで迎えてくれた。

IMG_7540w.JPG

アフリカ水牛の骸骨にのっかって、迎えてくれた子連れのサバンナモンキー。

IMG_7202swp.jpg

元気いっぱいに跳びはねるトムソンガゼルの群れ。

IMG_7174swp.jpg

イボイノシシの家族もいた。今年生まれたベビーもいる。

手前の鳥は、ヘビクイワシかな。

IMG_7450swp.jpg

棲息数の少ないクロサイもいた。子どもも連れていたようだ。

IMG_7220w.JPG

湖には、フラミンゴが群れをなしていた。

IMG_7457wp.jpg

ちょっと絵になる風景。ヌーがいなければね。手前の白い動物の骨もないほうが・・・。

IMG_7453wp.jpg

長い針のある植物、なんだろう?

IMG_7199wp.jpg

さて、ついに、ンゴロンゴロのクレーターは、終わり。

クレーターの外輪山を登って、ピクニックエリアまで行き、お昼のお弁当を広げた。

アフリカトキコウがお弁当をねらっている。

IMG_7554sw.JPG

アフリカトキコウがポーズをとってくれた。はい、チーズ。本当に笑ってくれた。背景の建物は、ロッジ。

IMG_7557wp.jpg

外輪山を下っていくと、マサイ族の集落が点々とみえた。どこも垣根で囲んでいる。垣根の中には、夜、放牧している牛や羊を入れて、猛獣から守る。

IMG_7564wp.jpg

次はセレンゲティ国立公園へ。


コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

コメント 1

kakasisannpo

素敵な写真ばかりですね
by kakasisannpo (2011-11-01 21:40) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。