ナスカの地上絵か [ロマンティック街道]
2011年6月8日
いよいよ、フランクフルトへ向けて出発。
できるかぎり、座席は窓側を取る。もちろん、羽の上でないところ。アイルシートがいい、と言う人も多いが、飛行機の窓から下を眺めるのは、旅の楽しみの一つ。そのために、出発時間もできるなら午前中が最高。西回りだと、ずっとお日様と一緒に、明るい中で、下を眺めることがでる。
今回も出発は朝9時半。フランクフルトへの直行便だからシベリア回り。お膳立ては最高。
だのに、梅雨空の厚い雲でしばらくはなにもみえない。ついついうとうとしてしまった。
はっと気がついたときは、もうかなり飛んでいて、こういう景色が広がっていた。
シベリア上空のようだ。
川も見える。
山脈を越えると、雪は少なくなっていく。
と、ナスカの地上絵のようなものが・・・・・?
また見える。
白いのは道路、枝先にあたる白いかたまりは、きっと家が建っているのだろう。水色のかたまりは、なんだろう? 湖か?
沼地なのかしら?
次は、川の流れが幾重にも分かれている。
白いぽっこりとしたものは雲。
やがて、人の住んでいるらしい風景が見えてきた。川と畑と町と。
上手にに綺麗に撮れていますね!
by ララアント (2011-08-09 23:39)