西安の旅　～富士山と南アルプスがバッチリ：グランマの遊歩道通信：SSブログ

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西安の旅　～富士山と南アルプスがバッチリ　[西安] [編集]

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　飛行機からの富士山
☆　成田のインターネットコーナー
☆　富士山がばっちり
☆　南アルプスはくっきり
☆　西安空港は、黄砂に霞む

成田のインターネットコーナー

成田にくると、いつも立ち寄るところです。
パスポートを見せると無料で使えます。
さっそくパソコンを借りて自分のブログを立ち上げます。
下の写真の画面にはは４月２９日にアップしたアメリカフウロのお花が写っています。
めぎさんがコメントを入れてくださっていたので、ここでリプライ。
メールも最終チェックをします。

ここは４，５年前はアメリカ人と思しき方ばかりでしたが、最近は日本の若者が増えました。

富士山がばっちり

快晴の中、いよいよ、飛行機は離陸しました。
この瞬間の爽快感はいつ味わってもいいものです。
いったん、座席に座ると、しばらくの間、全くの自由時間となります。電話もかかってきません。
ほっとして深々と座席に体を沈め、ワインを飲み始めると、もう極楽。

富士山がくっきりとみえはじめると、カメラタイム。
こんなにきれいに見えたのははじめてじゃないかしら。
窓際、快晴、飛行コースの３条件がぴたりと符合した瞬間です。

富士山の周りを湖が取り囲んでいる様子までばっちり。

南アルプスもくっきり

しばらくすると、南アルプスです。

南アルプスを過ぎたあたりから雲が多くなり始めて大撮影会は終了。

ワインと富士山、似合いましたよ。

西安空港は黄砂にかすむ

成田から西安までは、直行便で４時間ほど。
この近さが、今回西安を選んだ理由でもあります。
名古屋上空あたりから雲におおわれて、外はまったく見えないまま。
せっかくソウルや、天津あたりを通るので構えていたのに、がっかりです。
おまけに着陸寸前まで外はなにもみえません。
着陸するとうすぼんやりと西安の文字が空港ビルに大きく浮かび上がっているのが見えます。
このお天気はいったい、どうしたことだろう、雨でもなさそうだけど、と不思議に思っていましたが、あとで、これが黄砂であることがわかりました。
今年は２回目の黄砂だそうで、３月にも１度、黄砂に見舞われたとのこと。
はるか北のほうのゴビ砂漠から飛んでくるそうです。

富士山や南アルプスがくっきりと見えて、黄砂にかすむ西安を見る確率はすごいことなんだろうと思いましたが、気持ちはちょっとブルー。

この日は、午後、さっそく観光でしたが、かすんだまんま。
でも翌日はからりと晴れ上がって３０度までぐんぐんと暑くなるお天気に恵まれました。
黄砂は１日でまた飛ばされていくそうです。

今日はお花はありませんでした！！

2007-05-04 22:29 nice!(5) コメント(8) トラックバック(0)
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nice! 5

飛行機の中からこんなに間近に富士山が見えるなんて！
感動的ですね～南アルプスも素晴らしい。
一度は中国経由で日本へ飛ぼう！と決意しました。
成田空港のインターネットコーナー、まだ未知の世界です。
どこにあるのかしら。
by めぎ (2007-05-05 04:31)

おはようございます＾＾
これはデジカメ？飛行機によっては使わせてもらえないのもあって、ちょっと淋しいことがあるのですよね～。
富士山が見事ですね～。湖の入ったのが最高です～。高度も丁度良かったのかしら。
adaさんは飛行機が離陸するときがお好きなんですか・・・？　私はあれが一番嫌いです～　だから飛行機に乗り込むと出来るだけ早く眠る＾＾
by (2007-05-05 05:33)

ada さん､こんにちは､(^ ^)｡
上空からのこの時期の富士、地上からのと見比べてしまいました。
より尖って、突き抜けた風でした。
アハッ!!､…*｡　ワインのグラスの形に、興味を持ってしまいました。
アップ、愉しみにしております～*。
by xml_xsl (2007-05-05 09:22)

めぎさま
成田空港のインターネットコーナーは出国審査が終わってあとはﾎﾞｰディングまで時間が余った、というときに、とても便利です。モノレールでﾎﾞｰディングゲートまでいくときに、階段を下りてモノレールに乗りますが、階段を下りないで階段の向こう側にいくと、あります。
いろいろな国の上空からその国の森や畑の様子を眺めるのは楽しいですね。
by ada (2007-05-05 14:32)

mimimomoさま
デジカメは離陸と着陸のときは、全機種で使用禁止ですね。このときは、ベルト着用サインのある間は、ダメというアナウンスがありましので、もしかしたらサインが消えたら使えるのでは、と思っていたのですが、富士山が見え始めるや、あちこちでカメラをつかいはじめ、特に注意される様子もありませんでしたので、私もいそいそと撮影開始しました。
離陸、あまりいい気分ではありませんが、もう前に進むしかない、というシチュエーションが気に入っています。
by ada (2007-05-05 14:37)